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東芝(TOSHIBA)の複合機の特徴、最新機種などをご紹介!

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今回は複合機の特徴や最新機種など、東芝について詳しくご紹介します!
メーカーによって色々違いがありますので、ぜひ自社に合った複合機を選ぶ参考にしてみてください。

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東芝(TOSHIBA)とは?

東芝の複合機とご紹介していますが、実は複合機は東芝ではなく東芝TEC(TOSHIBA TEC)という東芝の子会社が製造しています。

東芝は電力発電や交通システム、情報通信など実に様々な分野において活躍しており、分野によっては子会社化し、そこで開発や製造を行っているのです。

東芝TECはその中で物流システム、レジシステム、複合機、オフィス機器、ラベルプリンタなどを取り扱っています。

東芝の複合機の特徴は?

東芝の複合機は日本ではあまりシェアを占めていませんが、海外、特に中国では大きなシェアを占めています。これは他のメーカーに比べて劣っているというわけではなく、東芝の戦略によるものだと言われています。

独自技術による暗号化

東芝の複合機のHDDは独自技術により暗号化されており、たとえHDDをそのまま盗まれたとしても他の機器から接続して読み込もうとしても復元できず、データが無効化されるようになっています。

また、ユーザー認証制度や、一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)にて策定されたセキュリティプログラム制度に適合しており、強固なセキュリティで守られています。

大型液晶パネルによる操作性

東芝の複合機は機種にもよりますが、操作する液晶パネルが大きく、使いやすいと評価されています。

新シリーズのe-STUDIOシリーズでは10.1型パネルを採用しているため、スキャンやFAXの送受信データの確認もとてもしやすくなりました。
さらに、必要な場合には液晶パネルにテンキーを表示できる機能も採用。大量の印刷やFAX番号の入力など数字入力もとても行いやすくなっています。

 

ホームページから e-STUDIOシリーズの液晶パネルの使用感が体験できる「パネルシミュレーション」が公開されています。

ご興味のある方はぜひ試してみてください。

Smart Showroom

紙以外の特殊印刷が可能

東芝の複合機の機種によっては、紙以外にもシールやマグネット、クリアファイルなど特殊印刷が可能です。

この特殊印刷により、屋外や工場など普通用紙では劣化しやすい場所への掲示物、POPなども内製化することができます。

クリアファイルへの印刷ができると、取引先やお客様に資料をまとめて渡すことの多い企業では、印象を良くするだけでなく、中身の入れ間違い、渡し間違いなどを防ぐ効果もあるため、非常に便利です。

詳しくは「耐水紙、マグネットシート、LEDパネル用フィルム…特殊用紙への印刷で目を惹きつつもコスト削減!」でもご紹介していますので是非ご覧ください。

東芝の複合機の最新機種は?

e-STUDIOシリーズ

TOSHIBA e-STUDIO5516AC
東芝の最新機種はe-STUDIOシリーズです。

カラー複合機が8機種、モノクロ複合機が6機種の展開になっています。

(左記の画像はTOSHIBA e-STUDIO5516ACのものです。詳しくは当サイトの『TOSHIBA e-STUDIO5516AC』ページよりご覧ください)

 

連続複写速度が20枚/分のものから75枚/分のものまで幅広く展開されているため、自社の月間印刷枚数に丁度良い機種を見つけることができます。

月間印刷枚数について詳しくは「複合機を選ぶ基準に?月間印刷枚数とは?」でご説明していますので、ぜひ選ぶ基準にしてみてください。

 

e-STUDIOシリーズの主な特徴は以下になります。その他については公式サイト「e-STUDIO スペシャルサイト」をご覧いただくか、オフィス電話本舗までご連絡ください。

パワフルでスピーディーな両面自動原稿送り装置

自動原稿送り装置には一度に300枚まで用紙を設置可能。

A4ヨコを240ページ/分のスピードでスキャンすることができ、枚数が多くなりがちな名刺も自動原稿送り装置にセットすることで連続スキャンができ、業務の効率化に貢献します。

ファイル変更もできるスキャンプレビュー

スキャンしたファイルは、プレビュー画面より拡大縮小、回転、ページ順変更、削除が可能となっています。また、変更した内容はそのままPDFファイルに反映されるため、パソコンから編集し直す必要がありません。

省エネ、かつヒューマンエラーも防ぐFAXプレビュー

受信したFAXを電子化してサムネイル表示で確認することができます。さらにサムネイルはピンチ操作で拡大が可能、よく確認したうえで不要なページの削除、ページの向きの変更等ができ、必要な分だけ出力することで省エネにつながります。

送信時には、送信前にスキャンデータの確認が可能なため、送り間違え等ミスの防止にもつながります。

長尺印刷が可能

クオリティの高い長尺印刷が可能です。

長尺印刷については「あなたの複合機もできるかも?長尺印刷」の記事をご覧ください。

スマホライクな操作性

液晶パネルの操作は、指でのタップ、スワイプ、ドラッグドロップ、ピンチイン、ピンチアウトなどで行うことができます。まるでスマホやタブレットのように慣れた操作で行うことができるため、誰にとっても使いやすく、業務の効率化につながります。

封筒カセット印刷

封筒を印刷できる複合機は他にもありますが、手差しトレイからの給紙がほとんどです。このe-STUDIOシリーズでは手差しトレイではなく給紙トレイからの印刷が可能なため、効率的に封筒の印刷も行うことができます。

人気のe-STUDIO 3515AC

TOSHIBA e-STUDIO 3515AC
e-STUDIOシリーズで人気なのが、連続複写速度がカラー、モノクロ共に35枚のe-STUDIO 3515ACです。

他のe-STUDIOシリーズにもある機能ですが、クラウドやタブレット端末、スマートフォンと連携し、直接データをスキャン、保存したり、印刷することが可能になっており、場所にとらわれない働き方を実現しています。

 

また、社内LANに接続していない機器を持ち込んだ場合は、Wi-Fi Direct接続によって複合機からデータの出力、スキャンが可能になります。Wi-Fi Direct接続と、普段使用している社内ネットワークは完全に遮断されているため、データの漏洩などの心配なくセキュアな環境で使用することができます。

e-STUDIO 3515ACについて詳しくは『e-STUDIO 3515AC』のページをご覧ください。

東芝の複合機の他の機種は?

Loopsシリーズ

Loops
画像引用元:ペーパーリユースシステム Loops LP35/LP45/LP50:東芝テック株式会社

 

消せるボールペンで使われているフリクション技術を応用し、消せるトナーを開発、使用しているのがLoopsシリーズです。

一度印刷した用紙の内容を消して、紙を再利用することが可能な業界初の複合機です。

フリクションの色材は加熱すると透明になりますが、Loopsではトナーの低温定着の技術により、透明化せずにトナーを紙に定着させ、この色材で印刷することを可能にしました。

使用後は消色装置で両面同時に消色することができ、その用紙はまた複合機で使うことができます。1枚のコピー用紙で5~10回ほど利用可能です。一枚を5回利用した場合、約60%用紙を削減できるとされています。

もちろんLoopsでも消えない印刷も可能です。消すことができる印刷物は青色で、消すことが出来ない印刷物は黒色で印刷されます。

Loopsシリーズについては「Loops Style|オフィス×環境に関する情報発信サイト」をご覧いただくか、オフィス電話本舗までお問い合わせください。

東芝の複合機、中古品はある?

中古品につきましては、その時の在庫状況によって異なります。

そのため、中古品をご希望の場合はオフィス電話本舗までお気軽にお問い合わせください。

 

ただし、中古品の方が本体価格は安くなりますが、消費電力が多い、トナー消費量が多い、壊れやすいなどランニングコストの面で負担が大きい場合があります。

また、新しい機種ほどコスト削減やテレワーク化、業務効率化のための機能などが増えており、人件費などを考えてもメリットが大きくなっています。

どの程度古い型を買うかにもよりますので、是非一度オフィス電話本舗までご相談ください。

特殊印刷の内製化なら東芝の複合機がおすすめ!

色々な素材に印刷が出来たり、印刷したものを消すことのできる複合機があったりと、様々な技術が詰まっているのが東芝の複合機の特徴です。
掲示物やPOPなどの特殊印刷を外部に委託していた企業は、東芝の複合機を導入し、内製化することでコスト削減につながる可能性があります。
導入をお考えの方、ご興味のある方は、お気軽にオフィス電話本舗までお問い合わせください。

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オフィス電話本舗 | 2021.11.22 09:57

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