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複合機のフィニッシャーとは?~便利で人気なオプション~

複合機のフィニッシャーとは?~便利で人気なオプション~

フィニッシャーをご存知でしょうか?
複合機のフィニッシャーとは、簡単に言えば「自動で用紙をホチキスで止めてくれる機能」のことです。
メーカーやオプションによっては穴あけや中綴じなども可能になります。
そんな便利なフィニッシャーについて今回は詳しくご紹介します!

答える女性

フィニッシャーとは?

フィニッシャーとは、印刷された用紙をソート、グループごとにまとめてステープル(ホチキス止め)してくれる機能のことを言います。
さらにオプションを追加すると印刷されたドキュメントにパンチ(穴開け)、ステープル(ホッチキスどめ)、折り加工などの機能を搭載できます。
フィニッシャーには「インナーフィニッシャー」と「サドルフィニッシャー」の2つがあります。
フィニッシャー参考画像
*引用画像元 KONICA MINOLTA 製品情報 bizhub

インナーフィニッシャー

インナーフィニッシャーは複合機内部(排紙部分)に取り付けて使うもので、コンパクトなのが魅力です。また、価格もサイドフィニッシャーよりは安くなっています。
しかし一般的にはサイドフィニッシャーよりも一度に印刷できる部数、綴じることのできる枚数が少ないため、少ない枚数や部数の資料を印刷することが多い場合におすすめです。

サドルフィニッシャー

サドルフィニッシャーは複合機のサイドにつけるフィニッシャーで、スペースが必要になります。
その分パワフルかつ多機能で、大量に資料や冊子を作成することが多い場合にはサドルフィニッシャーがおすすめです。

フィニッシャーの価格は?

先ほど引用したKONICA MINOLTA 製品情報 bizhubの場合、以下のようになります。

 

インナーフィニッシャー(FS-533) サドルフィニッシャー(FS-534SD) サドルフィニッシャー(FS-535)
価格(税別) 120,000円 327,000円
(中継搬送ユニット23,000円もプラスで必須)
350,000円
(中継搬送ユニット23,000円もプラスで必須)
ステープル枚数 50枚 50枚 50枚
100枚
使用可能オプション(有料) パンチキットのみ 中綴じ機能(標準装備)
パンチキット
中綴じ
Z折り
パンチキット
ポストインサーター*1

*1ポストインサーターとは、フィニッシャーで綴じた用紙にあらかじめ印刷したカバーをつけたり、平綴じしたドキュメントに表紙をつけたりすることができる機能です。

 

他メーカーを見ていっても、インナーフィニッシャーは15万前後~、サドルフィニッシャーの枚数が少ないもので中綴じ機能があると30万前後~、サドルフィニッシャーで枚数が多く多機能なものは50万前後~といった価格帯になります。

安くはありませんが、人が作業するよりかなりの時短になること、一部ページが足りないなどといったミスがほとんどなく正確性も優れていることから人気の機能です。」

答える女性

フィニッシャーは使用途中から、または中古品につけられる?

フィニッシャーはオプションとして新規購入時につけるのが一般的です。
使用途中からつける場合や中古品につける場合には、メーカー在庫がない、古い型過ぎて対応していない、保守サービス対応外になる場合もあるので、難しくなります。

リース契約中の場合、フィニッシャーをつけたものに機種変更できる場合もあります。お気軽にお問い合わせください

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ホチキス止め資料や冊子を作ることが多い場合は、是非フィニッシャー導入の検討を!

ホチキス止め資料や冊子の作成は単純な作業ですが、その数や頻度が多いと大変な手間がかかります。
フィニッシャーを導入すればそれを自動で複合機が行ってくれます。
単純な作業だからこそ機械にまかせて、社員はその有能性を発揮できる業務を行うことが効率性をアップさせます。

「カチカチホチキスをしているこの時間、もったいないな…」と感じているオフィスの方は、ぜひフィニッシャーの導入をご検討ください。

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オフィス電話本舗 | 2021.07.08 08:59

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