カウンター保守とは

カウンター保守とは、印刷した枚数を複合機に内蔵されたカウンターで数え、カウンターの数によってその月の料金が決まる保守契約です。

月の基本料金とその範囲内の印刷枚数が決まっており、その印刷枚数を超過した分について、モノクロ印刷1枚につき〇円、カラー印刷1枚につき△円と加算されていきます。

スキャンや、FAXを受信したけれどデータで確認し印刷しない場合などはカウンターにカウントされません。

カウンター保守のメリット４つ

①修理に支払いが発生しない。

保守に加入している場合と加入していない場合の大きな差としては、やはり故障した時にかかる費用です。

保守に入っていない場合は修理の内容によっては非常に高額な費用が掛かることがあります。

カウンター保守に加入している場合、基本的に費用は発生しません。

修理費用が月額料金に含まれているとも考えられますが、月々決まった金額の支払いと、臨時で高額な支払いがあるのとでは負担の大きさも違います。

(契約内容や故障理由によっては保守契約に加入していても費用が別途かかる可能性もあるため、対応範囲を契約時に確認しておくと良いでしょう。)

②トナーなど消耗品を自社で購入する必要がない

印刷枚数を計測しているカウンターの数や、トナー残量を保守業者で把握し、一定数印刷するとインクやトナーを保守業者が補充、交換しに来てくれます。

自社でトナーなど消耗品の残量を把握したり、購入、交換する必要がないため非常に便利です。

(印刷用紙は保守業者によって異なりますが、含まれないことが多いです。)

③定期メンテナンスで安定して使用できる

定期メンテナンスをしてもらえることで、小さな不良などはその時点で対応してもらえ、大きな故障や使用できなくなる可能性を低くすることができます。

複合機が使用できなくなると業務に支障が出てしまうため、安定して使えるということは非常に重要です。

④困った時の相談窓口がはっきりしている

困った時にどこに相談すればよいのかがはっきりしていることも、カウンター保守の非常に大きなメリットです。

使用する用事があるから困っているにも関わらず、相談先を探し、依頼する業者を費用で比較して…としていると時間も労力もかかってしまいます。

その点カウンター保守なら保守業者に相談すればすむため、すぐに対応することができます。

カウンター保守契約に加入して安心・快適のサービスを