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ミシン目の入った書類を複合機(コピー機)で作成する方法と注意点

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様々な用紙に印刷ができる複合機(コピー機)ですが、ミシン目の入った書類も印刷することができます。
今回はミシン目の入った書類を複合機(コピー機)で作成する方法と、その注意点について解説します!

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ミシン目の入った書類が作成できるメリット

まずは、ミシン目の入った書類が作成できるメリットをご紹介します。

小さなサイズの印刷物が作成できる

複合機(コピー機)で印刷できる用紙のサイズには、最大のサイズだけでなく最小のサイズもあります。あまりにも小さすぎると正常に紙を送ることができず、詰まってしまったり、印刷が大きくずれてしまったりするためです。

最小サイズは機種によりますが、多くの場合はがきサイズ程度です。
それより小さいサイズだと、ビジネスでよく使用される用紙では名刺サイズなどがあります。この名刺サイズをオフィスで作成したい場合、ミシン目を使用することで作成が可能になります。

カウンター料金の節約

複合機(コピー機)の保守料金はカウンター料金と呼ばれる、印刷枚数ごとに料金が加算されていく方式であることが多いです。(カウンター料金について詳しくは『カウンター保守?キット保守?複合機(コピー機)導入の際の保守体形についてご紹介!』の記事をご覧ください。)

例えば、A5サイズの印刷物を作成したい場合、4枚印刷するとカウンター料金は4枚分加算されます。
しかし、A3サイズに4枚分まとめて印刷すれば、カウンター料金で加算されるのは1枚分になります。
ミシン目の入った書類を作成し、一度に印刷、その後分割することでカウンター料金の節約になります。

お客様にその場で簡単に切り離して渡せる

一枚の書類のうち、半分は会社側で保管、もう半分はお客様に渡したいという書類があった時、ミシン目があればその場で簡単に切り離して渡すことができます。
もちろんハサミやカッターを使用して切っても良いですが、ミシン目があることで手間取らずに切り離すことができ、非常にスマートな印象を与えることができます。

ミシン目の入った書類を作成する方法

ミシン目の入った書類は、印刷所などに印刷を依頼することもできますが、オフィスで作成することも可能です。
オフィスで作成する場合には、主に以下の二つの方法があります。

①ミシン目の入った用紙に印刷する


一つ目の方法は元々ミシン目の入った用紙に、複合機(コピー機)で印刷をする方法です。ミシン目の入った用紙を使用するため、自分でミシン目を入れる必要がなく、短時間で大量に書類を作成することができます。
(複合機(コピー機)の種類によっては、ミシン目の入った用紙が使用できないものもありますので注意が必要です)

②ミシン目を入れる道具を使う


二つ目の方法は、普通の用紙に印刷し、後からミシン目を入れる方法です。

複合機(コピー機)は通常の用紙で使用するため複合機(コピー機)に負担がかかるリスクはありません。
ミシン目入りの用紙を購入する必要もないため、一度道具を用意してしまえば、無駄な用紙も発生せず、その後のコストが少なくてすむのも魅力です。
ミシン目の入った書類を使用する際の枚数や頻度が低い場合は、この道具を使用する方法もおすすめです。

ミシン目を入れるには、ミシン目カッターという道具を使用します。台座があり、スライド式の物だとミシン目がずれることが少ないため、きれいに仕上がります。

ミシン目の入った用紙に印刷する際の注意点

ミシン目が元々入っている用紙に複合機(コピー機)で印刷する場合、気を付けないと印刷物の汚れや、複合機(コピー機)の故障、内部の汚れにつながってしまうポイントがあります。

複合機(コピー機)に対応している用紙を使用する

ミシン目の入っている用紙にも多くの種類があります。お使いの複合機(コピー機)の機種に対応している用紙を使用するようにしましょう。
対応しているかどうかは、お使いの複合機(コピー機)の取り扱い説明書や、ホームページ、またはミシン目の入った用紙の説明書きなどで調べることができます。

ミシン目の入っている用紙が使用できない複合機(コピー機)の機種もあるため、その場合には普通用紙に印刷後、道具などでミシン目を入れる方法を選ぶようにしてください。

ミシン目部分には印刷しない

複合機(コピー機)や用紙にもよりますが、ミシン目部分には印刷しない方が良いとされています。
ミシン目には細かな穴が開いている状態ですので、破れやすくなっています。そこにトナーが付着してしまうと用紙が破れたり、トナーが上手く付着せず印刷物が汚れたり、複合機(コピー機)内部に汚れがついてしまう可能性があるからです。

業務に合わせてコスパの良い方法を!

ミシン目の入った書類を複合機(コピー機)で作成する場合、以下の3つの方法があります。

  • 印刷所に依頼する
  • 自社で、ミシン目の入った用紙に複合機(コピー機)で印刷をする
  • 自社で、印刷した書類に道具を使ってミシン目をつける

ミシン目の入った書類を使用する業務がどの程度あるのかを把握し、それに合わせた方法を選ぶことで、コストパフォーマンスを高めることができます。

オフィス電話本舗では、業務に合わせた複合機(コピー機)選びのご相談が可能です。
専門知識をもった経験豊かなスタッフが、最適な機種をご提案させていただきます。お気軽にご相談ください♪

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オフィス電話本舗 | 2022.11.23 00:33

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