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複合機の日常的なお手入れ、クリーニング方法をご紹介

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複合機は精密機器ですので、本格的なメンテナンスなどは保守サービス業者にお願いする必要があります。
しかし外側の汚れや、読み取りガラスなどはセルフクリーニングすることができます。
今回はそんな複合機のお手入れやクリーニング方法をご紹介します。
印刷物に白や黒い線が入っている、埃のような汚れが写っているという時にはぜひ試してみてください。

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消毒方法

感染症対策などで消毒したい時、複合機の場合はどうしたらよいのでしょうか。

 

お手軽な方法としては、消毒用アルコールや塩素系漂白剤をつけた布で拭くことができます。

ただし、精密機器ですので水分が内部に入ってしまうのは厳禁です。
固く絞ってから拭き、拭いた後は乾拭きをするようにしましょう。

 

アルコールの場合は、スプレーで吹きかけることはせず、布にしみこませて拭くようにします。
アルコールウェットティッシュの場合は、アルコール以外の成分も含まれていることがある為、避けた方が安心です。

塩素系漂白剤は、次亜塩素酸ナトリウムの濃度が0.05%になるよう薄めて使用します。

塩素系漂白剤の使用方法については以下のページをご覧ください。

新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について|厚生労働省

抗菌コーティングイメージ図
しかし、濃度を合わせていても、アルコールや塩素系漂白剤を使用して拭いていると、段々劣化してきてしまいます。

そのため、日常的に感染症予防の対策をしたい場合には、抗菌・抗ウイルス・防カビ・防臭製品である「デルフィーノ」で抗菌コーティングするのがおすすめです。

デルフィーノについて詳しくはこちらのページをご覧ください。

オフィスの感染症対策に!オフィスまるごと抗菌コーティング「デルフィーノ」

お手入れ方法

印刷物に白や黒い線が入っている、埃のような汚れが写っている場合、読み取り部分等が汚れている可能性があります。

その場合、お手入れをして綺麗にすることで改善されます。

お手入れ方法については、お使いの機種の取り扱い説明書に書いてある場合、その方法に従うようにしてください。

ここではKONICA MINOLTAのbizhub C658を例にご紹介いたします。

 

参考元・画像引用元:本機のお手入れをする – bizhub C658 / C558 / C458 / C368 / C308 / C258 ユーザーズガイド | コニカミノルタ

KONICA MINOLTAのbizhub C658については「KONICA MINOLTA bizhub C658」のページで詳しくご紹介しています。

スリットガラス・裏面用スリットガラスの清掃

抗菌コーティングイメージ図

 

  1. ADF(自動原稿位送り装置)を開きます。
  2. 裏面用スリットガラスの時は開閉ガイドのロックを外し、開閉ガイドを開きます。(左画像参照)
  3. 乾いた綺麗な布で優しくガラスを拭きます。
  4. 裏面用スリットガラスの時は開閉ガイドを閉めます。

 

以上をスリットガラス、裏面用スリットガラスに直接手を触れないよう気を付けて行います。

 

 

原稿ガラス・操作パネル・ローラーの清掃

乾いた柔らかい布で表面を拭き、汚れをふき取ります。

外装カバー・原稿押えパッドの清掃

柔らかい布に家庭用中性洗剤をつけ、表面の汚れをふき取ります。

クリーニング機能がある場合は活用を!

ほとんどの複合機にはクリーニング機能が搭載されています。

メニューからクリーニングを選択すれば、内部のクリーニングを複合機が行ってくれます。

もし外部の汚れを吹き、クリーニング機能を使っても改善されなかった場合には本格的なメンテナンスが必要です。

保守サービスの業者にお願いするようにしましょう。

取扱説明書に従ってのお手入れ&保守サービスの利用を

複合機は精密機器ですので、間違った方法でお手入れしてしまうと故障の原因になってしまいます。
そのため、取り扱い説明書に従ってお手入れやクリーニングを行い、それでも改善しない場合は保守サービスを利用しましょう。

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オフィス電話本舗 | 2022.03.30 15:20

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