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複合機でできる省エネをご紹介!

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世界経済の発展によりエネルギーの需要が高まる一方で、エネルギー資源には限りがあり、今後もエネルギーを使用していくためには省エネが必須課題となっています。

現在急速に広まっているSDGsの目標の7つ目も、エネルギーについてです。

目標7 [エネルギー] すべての人々の、安価かつ信頼できる 持続可能な近代的なエネルギーへの アクセスを確保する

引用元:持続可能な開発目標(SDGs)と日本の取組(PDF)| JAPAN SDGs Action Platform | 外務省

そんな省エネについて、複合機でできる省エネ方法をご紹介いたします!

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省エネとは

まずは改めて省エネの定義を確認しておきましょう。

経済産業省の省エネポータルサイトを見てみると以下のように書かれています。

“省エネとは、「省エネルギー」の略です。石油や石炭、天然ガスなど、限りあるエネルギー資源がなくなってしまうことを防ぐため、エネルギーを効率よく使うことをいいます。”“現在の私たちの暮らしや社会は、エネルギーの消費によって成り立っています。日常生活に欠かすことのできない電気、ガス、水道はもちろん、現代社会の基礎になっている運輸、通信などもすべてエネルギーを利用しています。”

引用元:省エネって何? | 家庭向け省エネ関連情報 | 省エネポータルサイト

つまり、省エネと聞くと電気消費量を抑えるイメージがありますが、それだけではなくあらゆることの無駄をなくし、効率よく使用する事も省エネといえます。

プリンター・スキャナ・FAXなどを複合機に一元化することで省エネになる可能性も

業務用の複合機は消費電力が多そうで、省エネにはつながらない気がするという人もいるかもしれません。

しかし、業務用の複合機は一台で、プリンター・スキャナ・FAXの機能をカバーすることができます。

メーカーや機種、使用頻度にもよりますが、複合機一台の消費電力とプリンター・スキャナ・FAXを合わせた消費電力では複合機の方が消費電力が少なくなるケースが多くあります。

複合機ではなく、プリンター・スキャナ・FAXを使用している場合、一度それぞれのTEC値や消費電力などを調べて計算してみてはいかがでしょうか?

(TEC値については下の「2、TEC値の低い複合機を選ぶ」で説明しています)

複合機でできる省エネ方法を4つご紹介!

今ある複合機で、もしくは複合機の導入や買い替えなど製品選びの時にできる、省エネ方法を5つご紹介します。

1、省エネモードを使用する

オフィスに欠かせない複合機ですが、実際には使っていない時間も多いです。その際に自動で節電モードに切り替わり、消費電力を抑えるのが省エネモードです。

省エネモードがある複合機を選ぶ、複合機の省エネモードを設定することで省エネになります。

2、印刷する前に確認する

省エネというと電気にばかり注目しがちですが、あらゆるものが生産や運輸にエネルギーがかかっており、物を無駄にしないということも省エネにつながります。

つまり、印刷に関する消耗品を無駄なく使用することも省エネです。

複合機ではFAXデータや原稿を印刷する前に確認することが可能です。

印刷ミスを減らすことで、紙やインクの無駄を減らすことができます。

また、よく印刷する設定を保存しておくこともミス防止につながります。

3、TEC値の低い複合機を選ぶ

TEC値とは、「国際エネルギースタープログラム」で定められた値で、概念的1週間(オンオフを繰り返す5日間+オフのままの2日間)の積算電気消費量になります。

概念的1週間なのでもちろん実際使用した際の電気消費量は異なりますが、機種を比べる場合には同じ条件で測定された値ですので、簡単に比較することができます。

このTEC値を低いものを選ぶことで、消費電力を抑えることができます。

さらに詳しいTEC値については「複合機選びにTEC値という視点を!」をご覧ください。

また、国際エネルギースタープログラムに認証されるための基準値は、年々厳しくなっています。

そのため、同じ国際エネルギースタープログラムに認証された製品であっても、数年前に発売されたものと最近発売されたものでは、最近発売された方が低いTEC値になっていることが多いです。

電気消費量を抑えるための技術も年々発展しており、省エネを考えるなら、古い機種を中古で買うより、新しい製品を導入することをおすすめします。

4、再利用可能な素材、もしくは再生素材を使用した複合機を選ぶ

CanonにはRefreshedというシリーズがあります。

このRefreshedシリーズは、使用済みの製品を部品レベルまで分解し、洗浄・清掃をして使用できる部品を使用して作られています。

特にRGモデルとして発売されたimageRUNNER ADVANCE C3330F-RGは90%を超える高いリユース率を誇ります。

キヤノン:ECOLOGY and QUALITY

キヤノン:Refreshedシリーズ iR-ADV C3330F-RG|概要

電気エネルギーだけでなく、複合機そのものも無駄にしない非常に環境に配慮されている複合機を選ぶことも省エネとなります。

複合機の省エネから始まる環境への配慮

日本だけでなく、世界中で環境への配慮が重要視されています。

地球温暖化現象が進んでいたり、天然資源の残り供給可能期間が計算されたりと、その理由は非常に深刻なものです。

しかし、するべきことは壮大なことではなく、日常で毎日コツコツと変えていけることだったリします。

是非、複合機から省エネを始めてみませんか?

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オフィス電話本舗 | 2022.05.18 16:18

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