複合機 リース 失敗例
複合機リースの失敗例とは?契約前に知っておきたい後悔しやすいポイントを解説
このページで分かること
- 複合機リースでよくある失敗例
- 契約後に後悔する理由
- 失敗を防ぐための確認ポイント
- 見積もりで見るべき項目
- リース契約時の注意点
複合機リースは失敗すると数年間影響が続く
複合機リースは初期費用を抑えて導入できる便利な仕組みです。
しかし契約期間は一般的に5〜7年と長く、一度契約すると簡単に変更できません。
そのため契約前の確認不足によって、「思ったより高かった」「使いづらかった」「もっと比較すれば良かった」と後悔する企業も少なくありません。
ここでは実際によくある失敗例と、その対策を解説します。
失敗例① 月額料金だけで契約してしまった
最も多い失敗が、月額リース料金だけで判断してしまうケースです。
例えば月額5,000円と聞くと安く感じますが、実際にはカウンター料金が高く設定されていることがあります。
| 項目 | プランA | プランB |
|---|---|---|
| リース料金 | 5,000円 | 12,000円 |
| カラー単価 | 25円 | 15円 |
| モノクロ単価 | 3円 | 1円 |
印刷枚数が増えるほど、結果的に高額になる場合があります。
必ず総コストで比較することが重要です。
失敗例② オーバースペックな機種を選んだ
営業担当者に勧められるまま高性能機種を契約してしまうケースがあります。
しかし実際には月間印刷枚数が少なく、性能を持て余している企業も少なくありません。
結果として必要以上に高いリース料金を支払うことになります。
利用人数や印刷枚数に合った機種選びが重要です。
失敗例③ 印刷枚数に対して性能不足だった
逆に安さだけを重視し、小型機種を選んでしまうケースもあります。
利用人数が増えたり印刷量が増加したりすると、印刷待ちや故障の原因になります。
特に成長中の企業では将来の利用状況も考慮する必要があります。
失敗例④ 保守内容を確認していなかった
複合機は毎日使用するため、故障時の対応が重要です。
ところが契約前に保守内容を確認しておらず、トラブル時に困るケースがあります。
例えば以下のような事例があります。
- 修理まで数日かかった
- 休日対応がなかった
- 代替機がなかった
- 訪問対応エリア外だった
- 一部修理が有償だった
保守内容は料金と同じくらい重要です。
失敗例⑤ 途中解約できると思っていた
リース契約は原則として途中解約できません。
しかし契約時に十分な説明を受けておらず、移転や廃業時にトラブルになることがあります。
途中解約する場合は残債を一括精算するケースが一般的です。
契約期間や解約条件は必ず確認しましょう。
失敗例⑥ 契約終了後の扱いを理解していなかった
リース契約終了後は自動的に自分のものになると思っている方もいます。
しかし一般的なリース契約では所有権はリース会社にあります。
契約終了時には以下のいずれかになります。
- 返却する
- 再リースする
- 新機種へ入れ替える
契約終了後の流れも事前に確認しておくことが大切です。
失敗例⑦ 相見積もりを取らなかった
1社だけで契約してしまい、後から他社の方が条件が良かったと気付くケースもあります。
同じ機種でも販売会社によって以下が異なります。
- リース料金
- カウンター料金
- 保守内容
- サポート体制
- 導入サポート
最低でも2〜3社は比較することをおすすめします。
失敗例⑧ 中古機と知らずに契約した
格安プランの中には中古機や再生機が含まれていることがあります。
中古機そのものが悪いわけではありません。
しかし説明不足のまま契約すると後々トラブルになることがあります。
以下は必ず確認しましょう。
- 新品か中古か
- 総印刷枚数
- 整備状況
- 保証期間
- 交換部品の有無
失敗例⑨ カウンター料金を理解していなかった
リース料金とは別にカウンター料金が発生することを知らず、請求額を見て驚くケースがあります。
一般的な相場は以下の通りです。
| 印刷種別 | 相場 |
|---|---|
| モノクロ印刷 | 1〜3円/枚 |
| カラー印刷 | 10〜30円/枚 |
カラー印刷が多い企業ほど影響が大きくなります。
失敗例⑩ 将来の事業成長を考慮していなかった
現在の利用状況だけで契約し、数年後に性能不足になるケースがあります。
従業員数の増加や拠点拡大を予定している場合は、ある程度余裕のある機種選びも必要です。
複合機は短期間で入れ替える設備ではないため、将来も見据えて検討しましょう。
失敗しないためのチェックリスト
- 総コストで比較する
- 月間印刷枚数を把握する
- カウンター料金を確認する
- 保守内容を確認する
- 契約期間を確認する
- 途中解約条件を確認する
- 契約終了後の流れを確認する
- 複数社から見積もりを取得する
- 新品か中古か確認する
- 将来の利用状況も考慮する
よくある質問
複合機リースで最も多い失敗は何ですか?
月額料金だけで判断し、カウンター料金や保守内容を確認していないケースです。
結果的に想定より高額になることがあります。
リース契約は途中解約できますか?
原則として途中解約はできません。
解約時は残債の支払いが必要になる場合があります。
複数社比較は必要ですか?
同じ機種でも料金や保守内容が異なるため、比較をおすすめします。
適正価格を把握しやすくなります。
中古複合機のリースは危険ですか?
適切に整備されていれば問題ないケースもあります。
ただし保証内容や総印刷枚数は必ず確認しましょう。
まとめ
複合機リースの失敗の多くは、契約内容の確認不足によって発生します。
月額料金だけではなく、カウンター料金や保守内容、契約期間まで含めて比較することが重要です。
また、複数社から見積もりを取得することで適正価格やサービス内容を把握しやすくなります。
長期間利用する設備だからこそ、価格だけで判断せず総合的に比較して選びましょう。
オフィス電話本舗 | 2026.05.22 06:05






