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キヤノン(Canon)の複合機の特徴、最新機種などをご紹介!

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今回は複合機の特徴や最新機種など、キヤノンについて詳しくご紹介します!
メーカーによって色々違いがありますので、ぜひ自社に合った複合機を選ぶ参考にしてみてください。

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キヤノン(Canon)とは?

キヤノンといえばカメラをすぐに思い浮かべる方も多いかと思います。

その通り、キヤノンは最初カメラのメーカーとして創業されました。しかし、実は国産初の普通紙複写機、フルカラー普通紙複写機を発表、発売したのはキヤノンであり、オフィス機器のメーカーとしてもパイオニアであり、長い歴史を持っています。

今ではプリンティング、イメージング、メディカル、インダストリアルの4つの産業別にグループを作り、オフィス機器だけでなく医療など様々な分野で活躍しています。

キヤノンの複合機の特徴は?

印刷のクオリティが高い

カメラを知り尽くしたメーカーだからこそ、キヤノンの複合機は写真の印刷が非常に綺麗にできます。

また、他の印刷物のクオリティも高く、デザイン系の会社から評価され、よく導入されています。

直感的操作が可能な優れた操作性

アイコンにより一目で選択しやすいデザインや、よく使う設定をすぐに指定できる機能など、操作性に優れています。

環境への配慮

環境に配慮され、省エネであったり、TEC値など様々な環境基準を満たしている機種が多く販売されています。

また、Refreshedシリーズという非常に環境に優しい機種のシリーズも展開しています。

RefreshedシリーズのRGモデルの複合機は部品再生使用率90%以上、Rモデルの複合機は部品再生使用率約80%前後と非常にエコロジーです。

キヤノン:ECOLOGY and QUALITY

強固なセキュリティの安全性

Canonでは通信や本体HDDを暗号化するなどデータを強固なセキュリティで守っています。(古い機種など機種によってはその機能がない場合もあります)

特に最新機種のimageRUNNER ADVANCE DXシリーズでは、ネットワーク通信についてはTLS1.3という最新の暗号化通信プロトコルTLSに対応。

本体のデータはTPM2.0という最新のセキュリティーチップTPMにより不正アクセスを抑止すると同時に、FIPS140-2認証取得のHDD暗号化チップによりデータを自動で暗号化しています。

さらに複合機の起動時に、プログラムが改ざんされていないかを毎回検証し、安全性を確認してから起動する改ざん検知(改ざんを検知すると起動停止する)機能がついています。この機能により、万が一セキュリティを突破してしまうような未知の攻撃にも備えています。

また、不正利用防止としてユーザー認証等の機能もあります。

経費精算用の業務クラウド「SAP Concur」や「楽楽精算」との連携

imageRUNNER ADVANCE DXシリーズでは、経費精算用の業務クラウド「SAP Concur」や「楽楽精算」と連携が可能になりました。

請求書や領収書などをスキャンすると自動でこれらのクラウドに転記されるようになっています。

電子帳簿保存法に対応しているため、請求書や領収書の処理に悩んでいる企業には嬉しい機能です。

キヤノンの複合機の最新機種は?

imageRUNNER ADVANCE DXシリーズ

キヤノンの最新機種は、imageRUNNER ADVANCE DXシリーズです。

このシリーズでは、低温でも用紙に定着できる新開発のトナーを採用し、電力消費量を業界トップレベルに抑えました。

さらに、静音化や、「キヤノンの複合機の特徴は?」の「強固なセキュリティの安全性」に書いたように非常に強固なセキュリティによるクラウド連携なども実現。

その他にも以下のような機能を備えています。(機種によっては未対応の機能もあります。

両面同時読み取りADFを標準装備

ADFとは自動原稿送り装置のことです。この装置に書類を置くと、同時に両面を読み取る機能がついています。他の複合機でもついているものはありますが、オプション料金がかかることが多く、これがimageRUNNER ADVANCE DXシリーズでは標準装備になっています。(機種によっては対応していないものもあります。

しかも読み取り速度が早く、機種によっては毎分270ページも読み取り可能です。原稿は一度に250枚まで積可能ですので、手間なく、時間もかからず高速でデータの読み取りを行うことができ、業務の効率化を実現させます。

異常搬送検知、重送検知機能付き

書類を読み取る際、傾いてしまっていないか、重送していないかをセンサーで感知します。異常時は停止、重送時は重送を知らせることで、紙詰まりや読み取りの抜けを防止するなどコピーやスキャンのミス防止に役立ちます。

ファイリングアシスト(有償オプション)

定型文書から文字列を読み取り、設定しておいたルールに基づいて自動的に名前を付け、外部の保存先を振り分けることが可能です。(uniFLOW Onlineという有償オプションの機能になります)

大人気のiR-ADV C3800シリーズ

iR-ADV C3800

画像引用元:iR-ADV C3800シリーズ|概要|キヤノン

imageRUNNER ADVANCE DXシリーズの中で大人気なのがCV3800シリーズです。

連続複写速度が、iR-ADV C3835Fが35枚/分、iR-ADV C3830Fが30枚/分、がiR-ADV C3826Fが26枚/分となっており、会社の月間印刷枚数が標準とされている3000枚~5000枚の場合、丁度良い機種になっています。

月間印刷枚数について詳しくは「複合機を選ぶ基準に?月間印刷枚数とは?」でご説明していますので、ぜひ選ぶ基準にしてみてください。

 

ただ、 C3826Fのみ「両面同時読み取りADF」「異常搬送検知、重送検知機能」などの機能がついていません。その分お値段は安くなっていますので、自社に合った機能、速度の物を選んでいただければと思います。

それぞれの機種について詳しくは以下のページでご紹介していますので是非ご覧ください。

Canon(キヤノン) iR-ADV C3835F

Canon(キヤノン) iR-ADV C3830F

Canon(キヤノン) iR-ADV C3826F

もしくは、どれが自社に一番合っているか悩んでいる場合などはお気軽にオフィス電話本舗までご相談ください。

キヤノンの複合機の他の機種は?

iR C3222F

iR-ADV C3800
画像引用元:iR C3222F|概要|キヤノン

操作は7inchiというコンパクトなタッチパネルで行えるため、最小限の視線移動、手の動きで操作することができます。

また、モバイル端末では専用アプリである「Canon PRINT Business」を無償でダウンロードでき、このアプリによって無線接続が可能。

データ出力やスキャンデータの取り込み、あらかじめ留め置いておいた文書の印刷指示や、モバイル機器のEメール送信もモバイル端末から操作ができます。

iR C3222Fについては「Canon(キヤノン) iR C3222F」のページでも詳しくご紹介していますので、よろしければご覧ください。

キヤノンの複合機、中古品はある?

中古品につきましては、その時の在庫状況によりますのでオフィス電話本舗までお問い合わせいただければと思います。

ただ、キヤノンのセキュリティ技術は新しい機種ほど強固になっています。
日々インターネットのウイルスなどマルウェアも進化しているため、新しい機種を導入し、セキュリティ対策を強化することは大切な投資でもあります。

データ漏洩や喪失などによる被害を考えると、新品の方がはるかに安く済む可能性もあります。

また、中古品の方が消費電力が多い、トナー消費量が多い、壊れやすいなどランニングコストの面でも負担が大きい場合があります。

どの程度古い型を買うかにもよりますので、是非一度オフィス電話本舗までご相談頂ければと思います。

キヤノンの複合機は写真が綺麗!

キヤノンの複合機と言えば、やはり写真印刷の綺麗さが魅力です。
また、セキュリティ対策や経費精算用の業務クラウドとの連携機能などもあり、それらに今困っているという企業にとってはおすすめです!
ただ、セキュリティは既に対策している、経費精算は別のソフトを使っている場合には別の複合機の方が自社に合っている可能性があります。
自社に合った複合機をお探しの方はお気軽にオフィス電話本舗までお問い合わせください♪

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オフィス電話本舗 | 2021.11.11 21:00

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