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安心して使える?中古複合機(コピー機)のメリット・デメリットとは?

新品で購入すると高額な複合機(コピー機)、少しでも安く購入したいという方も多いのではないでしょうか。

 

業務を進める上で複合機(コピー機)は不可欠な機器ですが、大型の業務用複合機(コピー機)は100万円以上するため、リース契約をする企業も少なくありません。

リースではなく購入したい場合、価格が抑えられるのであれば中古品を検討したい、という方もいらっしゃるでしょう。

 

 

この記事では、中古の複合機(コピー機)を導入した場合、安心して業務に使用することができるか、また、新品購入やリースと比較して費用は安くなるかについて、また、中古複合機(コピー機)を導入するメリット・デメリットについて解説します。

これから複合機(コピー機)導入を検討されている方は、ぜひ最後までお読みください。

 

中古複合機(コピー機)を購入するメリット

1.価格が安い

中古複合機(コピー機)は、型落ちの安価のものだと本体価格が10万円未満で購入できるものもあります。

スタンダードな機能を持つ中古市場で人気のモデルでも10~20万円程度、やや新しいモデルでも20~30万円程度で購入可能です。

最新の複合機(コピー機)を新品で購入する場合、機種によっては100万円を超えることもあり、本体価格だけを見ると中古品は非常に安く購入できることが分かります。

 

複合機(コピー機)のリース契約は新品の複合機(コピー機)の契約ですが、中古複合機(コピー機)の導入は一括購入が原則です。

導入時にまとめて支払う必要がありますが、新品の半額以下で購入できるため、初期費用はかなり抑えられます。

 

 

2.自社の所有物(財産)になる

リースで複合機(コピー機)を導入した場合は、所有権はリース会社にあり、契約期間が終了したら返却しなければなりません。

一方で、中古での購入は当然のことながら、所有権は購入者にあります。

もし使用しなくなった場合は第三者に譲ることもできますし、売却して新しいモデルに入れ替えることも可能です。

 

 

3.手軽に導入でき、納品スピードも速い

リース契約で複合機(コピー機)を導入する場合、見積もりや審査、連帯保証人などが必要なため、導入までに時間がかかります。

 

一方で、中古購入の場合は、新品購入と同様に製品を選ぶだけです。

審査も保証人も不要なため、申し込みから設置まで最短3日程度で済みます。

オンラインのみで購入手続きを完結できる業者もあり、個人でも手軽に購入できます。

 

 

中古複合機(コピー機)を購入するデメリット

1.年式が古い

中古複合機(コピー機)を購入するデメリットの1つに、機種や年式が古いことが挙げられます。

 

複合機(コピー機)の部品供給期間は、発売からおおよそ8~9年ほどが目安となり、年式があまりにも古いと、購入後数年で部品供給期間が切れてしまうことがあります。

部品供給期間が過ぎてしまうと、メーカー側の消耗品や部品の生産が完全にストップしてしまい、故障や不具合が起きた際に修理ができなくなるリスクがあります。

複合機(コピー機)だけではありませんが、中古の機器を購入した場合の大きなデメリットと言えるでしょう。

 

 

2.保守に未対応の場合も

複合機(コピー機)を利用する上で、保守契約は非常に重要です。

使用して行く中で不具合が起きることもありますし、定期的にメンテナンスをすることで、未然に防げる故障もあります。

 

中古で複合機(コピー機)を購入した場合、保守に関してはメーカー対応ではなく、購入した販売店側が修理やメンテナンスを行なう流れとなります。

販売店側で部品などを用意する必要があり、手間がかかるため、中古複合機(コピー機)の保守は請け負わないといういう販売店も存在します。

 

また、保守契約を用意していても、リスクの高さから新品より高くなることが多く、販売店によってはスポット保守(有償対応)のみにしか対応していない場合もあります。

 

中古複合機(コピー機)の場合は故障のリスクも高いため、保守未対応に不安がある方は、複合機(コピー機)は向かないかも知れません。

 

 

3.経年劣化は避けられない

中古市場に流通している製品は、当然のことながら他のユーザーに使用されていた製品です。

通常メーカーから公表されている総印刷枚数が公表されていますが、その枚数に達すると寿命を迎えることになります。

使用年数や使い方にもよりますが、中古複合機(コピー機)は部品も消耗しているため、寿命が短くなることを頭に入れておきましょう。

 

まとめ


中古複合機(コピー機)を導入するメリット・デメリットについてご紹介させていただきました。

購入費用が安いことをはじめ、中古複合機(コピー機)にはメリットもありますが、年式が古く修理対応に不安などのデメリットもあります。

 

賢く中古で複合機(コピー機)を選ぶには、まずは機種の年式やカウンター数値(累計使用枚数)の確認を行なうのがおすすめです。

少しでも新しく、使用枚数が少ないものを選ぶことで、故障リスクを軽減できます。

 

オフィス電話本舗でも中古複合機(コピー機)のご相談が可能です。

中古機器購入にご不安や少しでも安く購入したい、という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

オフィス電話本舗 | 2024.12.03 18:46

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