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SHARP(シャープ) BP-70C26

シンプルスキャンモードでパネルの自動設定キーをタップすると、解像度や原稿の天地判定、白紙とばし機能などを自動で設定。

 

AIも活用した解像度・階調数・圧縮率の自動判定により、時間と手間をかけずに原稿を最適な設定でスキャン可能な複合機「SHARP BP-70C26」について解説します。

 

Sharpdesk Mobile機能により、NFC(Near Field Communication)にかざしたり、QRコードを読み取ることでモバイル端末と簡単に連携できるのも特長です。

 

 

●ファーストコピータイム


ファーストコピータイムとは、コピー(スタート)ボタンを押してから、最初のコピー完了した用紙が機体から外に排出されるまでの時間のことを指します。

このファーストコピータイムは、モノクロとカラーでも時間が違い、室温などにも左右されます。

SHARP BP-70C26 のファーストコピータイムは、室温についての言及はありませんが、A4ヨコ送りで給紙の条件下であると、フルカラーで7.6秒、モノクロで6.5秒という仕様です。

 

 

●連続複写速度


連続複写速度とは、1分間に印刷が何枚できるかを表す指標です。SHARP BP-70C26 は下記のような数値となっております。

 

A4・B5ヨコ:26枚/分
A4・B5タテ:20枚/分
B4:16枚/分
A3:15枚/分

 

※同一原稿の連続速度です。画質安定化処理の関係上、出力を一時的に中断する場合があります。

 

 

●ウォームアップタイム


ウォームアップタイムとは、複合機の主電源を入れてから印刷可能になるまでの立ち上がりの時間のことを指します。

ただし、スリープモード(一定時間何も操作しない時などに消費電力の少ない状態に移行する機能のこと)からの起動も同じようにウォームアップタイムと呼ばれることがあるので注意しましょう。

 

SHARP BP-70C26 では、このウォームアップタイムは、 18秒となっております。

 

※使用環境や使用条件によって変わるケースがあります。

 

 

●プリンター解像度


複合機において解像度のお話をする際には、2つの指標が出てくることが多いです。

 

まず1つ目は、読み取り解像度です。読み取り解像度とは、文書や画像などを複合機でスキャンする際に、どれだけ細かく読み込むかを表します。

スキャン時はスキャナーと呼ばれる光学ユニットによって、原稿に光を当て、反射光を投影しながら副走査方向に移動することで読み取りを行っています。読み取り解像度が高いほど、より精密なスキャンを行うことができるということになります。

SHARP BP-70C26 の読み取り解像度は、モノクロ:600×600dpi、600×400dpi、フルカラー:600×600dpiとなっております。

 

続いて2つ目の書き込み解像度です。書き込み解像度とは、スキャンしたデータを感光体ドラム上へ書き込む際の細かさを表しています。

読み込んだ画像や文字のデータは、レーザー光に変換され、静電気を帯びた感光体ドラムに照射することによって、トナーを用紙へ運ぶことができるようになります。

この書き込み解像度の数値が高いほど、品質の高い印刷が可能ということになります。

 

SHARP BP-70C26 の書き込み解像度(コピー)は、モノクロのみで600×600dpi、9600dpi相当×600dpi、1200×1200dpiという仕様になっております。

 

そして、ネットワークプリンター仕様における解像度は、600×600dpi、1200×1200dpi、9600dpi相当×600dpiとなっております。

 

 

●大きさ(幅×奥行×高さ)


SHARP BP-70C26 の大きさは、

 

幅609mm×奥行662mm×高さ860mm

 

となっております。

 

 

●機械占有寸法(幅×奥行)


SHARP BP-70C26 の機械占有寸法は、幅1,003mm×奥行662mmという仕様になっております。

この寸法は、手差しトレイ伸長時の内容となっております。

 

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オフィス電話本舗 | 2022.03.17 15:42

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