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複合機のソーター(ソート機能)とは?フィニッシャーとの連携でより便利に!

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複合機のソーター(ソート機能)をご存知でしょうか?これだけでもとても便利な機能なのですが、「複合機のフィニッシャーとは?~便利で人気なオプション~」でご紹介しているフィニッシャーと合わせると資料作りなどの業務を一気に効率化することができます!

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ソーター(ソート機能)とは?

ソーター(ソート機能)とは、複数ページある資料を部数印刷するときに、一部ずつ揃った状態で印刷する機能のことです。

例えばAのページ、Bのページ、Cのページ、Dのページで一部となる資料を印刷したい時、このソーター(ソート機能)を使うと「ABCD、ABCD、ABCD…」と一部ずつ印刷してくれます。

そのため、印刷後に手作業で並べ替える必要がなく、非常に効率的です。

スタック機能との違い

ソーター(ソート機能)と似ている機能で、スタック機能というものがあります。

こちらは一部ごとに印刷するのではなく、それぞれを同じ枚数印刷し積み重ねていく機能です。

先ほど例に出したようにAのページ、Bのページ、Cのページ、Dのページで一部となる資料を印刷したい時、このスタック機能を使うと「AA…、BB…、CC…、DD…」と同じページが連続して印刷されます。

ソーター(ソート機能)の便利な設定

機種によって設定できるかどうかは違いますが、ソーター(ソート機能)には便利な設定があります。

それが、回転ソートとシフトソートです。

回転ソートは、一部印刷するごとに角度を90度変える機能です。

シフトソートは、一部印刷するごとに排紙の位置を左右に少しずらしてくれます。

大量に印刷した場合など枚数を数えながら一部ごとに分けると時間もかかり、ミスも多くなってしまいます。

回転ソートやシフトソートを使えば一部ずつがすぐにわかる為、かける時間もミスも減らすことができます。

(重送してしまったり、ページが抜けてしまう場合もありますので、出来上がった資料の確認はした方が良いでしょう)

フィニッシャーとの連携でより便利に!

小冊子フィニッシャーとは、印刷された用紙をまとめてステープル(ホチキス止め)してくれる機能のことをいいます。

オプションとして付けることが多く、フィニッシャーによってはステープルだけでなく、パンチ(穴開け)、中綴じ(製本)、折り加工などの機能もあります。

(詳しくは「複合機のフィニッシャーとは?~便利で人気なオプション~」をご覧ください。)

ソーター(ソート機能)とこのフィニッシャーを組み合わせれば、印刷ボタンを押しただけで、ホチキス止めされた資料や、小冊子などが出来上がります。

フィニッシャーはオプションとなる為お金がかかってしまいます。

しかし、資料や小冊子を作る業務が多い企業の場合、これらの単純作業に人手がとられてしまうこと、つまりは人件費がかかっていることを考えると、決してフィニッシャーを買うことは損ではありません。

むしろ、空いた時間により社員の生産性が上がり、プラスになる可能性も大いにあります。

複合機の便利な機能を使いこなして業務効率化を!

複合機には業務効率化を実現する便利な機能がたくさんあります。
しかし、複合機によって搭載されている機能は異なるうえ、企業によっても必要な機能が異なります。
ぜひ、自社に合った機能の複合機を導入し、機能を使いこなして業務の効率化をしていきましょう。
自社に合う複合機選びに悩んだら、お気軽にオフィス電話本舗までご相談ください。

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オフィス電話本舗 | 2022.01.06 11:44

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