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KONICA MINOLTA(コニカミノルタ) bizhub C558

bizhub c558

1分間に240面/分(両面原稿120枚分)の高速カラースキャンを実現した自動両面同時読取装置であるADFを標準搭載。
一度に300枚までの原稿をセットすることができ、スキャンの時間や手間を大幅に短縮できるようになった複合機「KONICA MINOLTA bizhub C558」について解説します。

 

 

 

●ファーストコピータイム


ファーストコピータイムとは、コピー(スタート)ボタンを押してから、最初のコピー完了した用紙が機体から外に排出されるまでの時間のことを指します。

このファーストコピータイムは、モノクロとカラーでも時間が違い、室温などにも左右されます。
KONICA MINOLTA bizhub C558のファーストコピータイムは、室温については言及がありませんが、「A4ヨコ、等倍、第1給紙トレイ、原稿ガラス面」からの読み取りという条件の下で、モノクロであれば3.5秒以下、カラーであれば4.4秒以下という仕様です。

 

 

 

●連続複写速度


連続複写速度とは、1分間に印刷が何枚できるかを表す指標です。
通常、この連続複写速度も機種やメーカーによって、モノクロとカラーで1分間にコピーできる速度が異なることが多いようですが、KONICA MINOLTA bizhub C558は下記のような数値となっております。

 

白黒 A4ヨコ:55枚/分
B4:30枚/分
A3:27枚/分

カラー A4ヨコ:55枚/分
B4:30枚/分
A3:27枚/分

 

 

 

●ウォームアップタイム


ウォームアップタイムとは、複合機の主電源を入れてから印刷可能になるまでの立ち上がりの時間のことを指します。
ただし、スリープモード(一定時間何も操作しない時などに消費電力の少ない状態に移行する機能のこと)からの起動も同じようにウォームアップタイムと呼ばれることがあるので注意しましょう。

KONICA MINOLTA bizhub C558では、このウォームアップタイムは、室温23度、定格電圧時の条件下で、主電源ONから23秒以内、副電源ONから23秒以内という数値です(いずれもカラー出力時の場合は25秒以内)。

 

 

 

●プリンター解像度


複合機において解像度のお話をする際には、2つの指標が出てくることが多いです。
まず1つ目は、読み取り解像度です。読み取り解像度とは、文書や画像などを複合機でスキャンする際に、どれだけ細かく読み込むかを表します。 スキャン時はスキャナーと呼ばれる光学ユニットによって、原稿に光を当て、反射光を投影しながら副走査方向に移動することで読み取りを行っています。読み取り解像度が高いほど、より精密なスキャンを行うことができるということになります。

 

KONICA MINOLTA bizhub C558の読み取り解像度は、600dpi×600dpiという仕様になっております。

続いて2つ目の書き込み解像度です。書き込み解像度とは、スキャンしたデータを感光体ドラム上へ書き込む際の細かさを表しています。
読み込んだ画像や文字のデータは、レーザー光に変換され、静電気を帯びた感光体ドラムに照射することによって、トナーを用紙へ運ぶことができるようになります。

この書き込み解像度の数値が高いほど、品質の高い印刷が可能ということになります。
KONICA MINOLTA bizhub C558の書き込み解像度は、1,800dpi相当×600dpiという仕様になっております。

 

 

 

●大きさ(幅×奥行×高さ)


KONICA MINOLTA bizhub C558の大きさは、615×693×961mm(本体+ADF)となっております。

 

 

 

●機械占有寸法(幅×奥行)


KONICA MINOLTA bizhub C558の機械占有寸法は、937×693mmで、これは手差しの補助トレイを開いた状態の仕様となっております。

 

 

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オフィス電話本舗 | 2021.01.05 15:56

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