複合機・コピー機の耐用年数とは?
オフィス電話本舗、複合機・コピー機アドバイザーの、Oです。
全国に拠点を持つお客様から、4拠点のシャープ複合機の入替のご提案をいただきました。
通常時は、納品立ち合いを兼ねて支店伺わせていただき、土地のおいしいものをいただいたりするのですが。。。
コロナ禍で。。。
今回は、現地のグループ会社にお願いしました。
今回は複合機・コピー機の耐用年数についてです。
〇法定耐用年数
機械や設備には法定耐用年数が定められています。
複合機・コピー機の場合は5年とされています。
固定資産税の計算をする際に、算出基準として利用しますが、実際に法定耐用年数の期間しか使えないわけではありません。
また、メーカーとしても法定耐用年数まで使えることを約束しているわけではありません。
〇複合機・コピー機は実際には何年程度使えるか?
複合機・コピー機の実際の耐用年数も、概ね5年とされています。
複合機・コピー機に使用されている部品の多くが5年を想定して作られています。
ただし印刷枚数(CV)によって複合機・コピー機の摩耗が変わります。
各メーカーごとに印刷枚数(CV)に対して推奨の機種を設定しています。
例えばコニカミノルタの場合は下記を推奨しています。
bizhub C360i 36枚機 月間CV10,001枚~15,000枚
bizhub C300 i 30枚機 月間CV10,001枚~15,000枚
bizhub C250 i 25枚機 月間CV5,001枚~10,000枚
印刷枚数に合わせた機種をご選択いただくことで、法定耐用年数と同じ5年に近い利用を想定することができます。
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オフィス電話本舗 | 2021.02.12 07:44