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Canon(キヤノン) iR-ADV C357F

iR-ADV C357F

10.1inch、フルフラットのコンパクトな新操作タッチパネルを採用し、最短の視線移動とストロークを実現。

操作パネル前面のLEDは発光面積を拡大し、離れた場所からでも見やすく、近くでは眩しさを抑えた設計の複合機「Canon(キヤノン) iR-ADV C357F」について解説します。

 

 

 

●ファーストコピータイム


ファーストコピータイムとは、コピー(スタート)ボタンを押してから、最初のコピー完了した用紙が機体から外に排出されるまでの時間のことを指します。

このファーストコピータイムは、モノクロとカラーでも時間が違い、室温などにも左右されます。

Canon(キヤノン) iR-ADV C357Fのファーストコピータイムは、室温が20度の条件下で、モノクロであれば5.1秒、カラーであれば6.9秒という仕様です。

 

 

 

●連続複写速度


連続複写速度とは、1分間に印刷が何枚できるかを表す指標です。

通常、この連続複写速度も機種やメーカーによって、モノクロとカラーで1分間にコピーできる速度が異なることが多いですが、Canon(キヤノン) iR-ADV C357Fは下記のような数値となっております。

 

 

 

白黒
A4:35枚/分
B5:26枚/分
A5:61枚/分

 

 

カラー
A4:35枚/分
B5:26枚/分
A5:61枚/分

 

 

 

●ウォームアップタイム


ウォームアップタイムとは、複合機の主電源を入れてから印刷可能になるまでの立ち上がりの時間のことを指します。
ただし、スリープモード(一定時間何も操作しない時などに消費電力の少ない状態に移行する機能のこと)からの起動も同じようにウォームアップタイムと呼ばれることがあるので注意しましょう。

 

Canon(キヤノン) iR-ADV C357Fでは、このウォームアップタイムは、

 

主電源立ち上げ時で室温20度、10秒以下となっております(主電源ON・高速起動がONの状態から)。
主電源立ち上げ時で室温20度、30秒以下となっております(主電源ON・高速起動がOFFの状態から)。

 

 

 

●プリンター解像度


複合機において解像度のお話をする際には、2つの指標が出てくることが多いです。

まず1つ目は、読み取り解像度です。読み取り解像度とは、文書や画像などを複合機でスキャンする際に、どれだけ細かく読み込むかを表します。 スキャン時はスキャナーと呼ばれる光学ユニットによって、原稿に光を当て、反射光を投影しながら副走査方向に移動することで読み取りを行っています。読み取り解像度が高いほど、より精密なスキャンを行うことができるということになります。

Canon(キヤノン) iR-ADV C357Fの読み取り解像度は、600dpi×600dpiという仕様になっております。

 

続いて2つ目の書き込み解像度です。書き込み解像度とは、スキャンしたデータを感光体ドラム上へ書き込む際の細かさを表しています。
読み込んだ画像や文字のデータは、レーザー光に変換され、静電気を帯びた感光体ドラムに照射することによって、トナーを用紙へ運ぶことができるようになります。
この書き込み解像度の数値が高いほど、品質の高い印刷が可能ということになります。

Canon(キヤノン) iR-ADV C357Fの書き込み解像度は、1200dpi×600dpiという仕様になっております。

 

 

 

●大きさ(幅×奥行×高さ)


Canon(キヤノン) iR-ADV C357Fの大きさは、519mm(幅)×658mm(奥行)×638mm(高さ)となっております。
これは、ADF(自動原稿送り機能)を含めた大きさです。

 

また、オプションの3段カセットペディスタル・AK1を装着時の高さは1,063mmとなっております。

 

 

●機械占有寸法(幅×奥行)


Canon(キヤノン) iR-ADV C357Fの機械占有寸法は、852m(幅)×658mm(奥行)となっております。

 

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オフィス電話本舗 | 2021.10.14 18:27

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