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Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE DX C7765

imageRUNNER ADVANCE DX C7765

 

コーナーステイプルされた原稿を誤ってADF読み取りしたときに、原稿の傾き発生をセンサーが検知し搬送を停止する「異常搬送検知」機能を搭載。原稿の紙詰まりや原稿破損のリスクを低減します。

 

また、「重送検知」機能により、原稿が2枚重なっていないかを超音波センサーで高精度に判断し重送を検知。

 

複数原稿のコピーやスキャンのミスを低減する複合機「Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE DX C7765」について解説します。

 

 

 

●ファーストコピータイム


ファーストコピータイムとは、コピー(スタート)ボタンを押してから、最初のコピー完了した用紙が機体から外に排出されるまでの時間のことを指します。

 

このファーストコピータイムは、モノクロとカラーでも時間が違い、室温などにも左右されます。

 

Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE DX C7765のファーストコピータイムは、モノクロであれば4.8秒、カラーであれば5.9秒という仕様です。

 

 

 

●連続複写速度


連続複写速度とは、1分間に印刷が何枚できるかを表す指標です。

通常、この連続複写速度も機種やメーカーによって、モノクロとカラーで1分間にコピーできる速度が異なることが多いですが、Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE DX C7765は下記のような数値となっております。

 

白黒
A4:65枚/分

 

カラー
A4:60枚/分

 

 

 

●ウォームアップタイム


ウォームアップタイムとは、複合機の主電源を入れてから印刷可能になるまでの立ち上がりの時間のことを指します。

ただし、スリープモード(一定時間何も操作しない時などに消費電力の少ない状態に移行する機能のこと)からの起動も同じようにウォームアップタイムと呼ばれることがあるので注意しましょう。

 

Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE DX C7765では、このウォームアップタイムは、

 

主電源立ち上げ時で、主電源ON・高速起動がONの状態から30秒以下となっております。

補足となりますが、タッチパネルディスプレーのキー操作が可能になるまでの時間は4秒以下です。

 

主電源立ち上げ時で、主電源ON・高速起動がOFFの状態から30秒以下となっております。

 

また、スリープモード立ち上げ時の場合も30秒以下となっております。

 

 

 

●プリンター解像度


複合機において解像度のお話をする際には、2つの指標が出てくることが多いです。

まず1つ目は、読み取り解像度です。読み取り解像度とは、文書や画像などを複合機でスキャンする際に、どれだけ細かく読み込むかを表します。

スキャン時はスキャナーと呼ばれる光学ユニットによって、原稿に光を当て、反射光を投影しながら副走査方向に移動することで読み取りを行っています。読み取り解像度が高いほど、より精密なスキャンを行うことができるということになります。

Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE DX C7765の読み取り解像度は、600dpi×600dpi、600dpi×300dpi、300dpi×300dpiという仕様になっております。

 

続いて2つ目の書き込み解像度です。書き込み解像度とは、スキャンしたデータを感光体ドラム上へ書き込む際の細かさを表しています。

読み込んだ画像や文字のデータは、レーザー光に変換され、静電気を帯びた感光体ドラムに照射することによって、トナーを用紙へ運ぶことができるようになります。

この書き込み解像度の数値が高いほど、品質の高い印刷が可能ということになります。

Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE DX C7765の書き込み解像度は、2400dpi×2400dpiという仕様になっております。

 

 

 

●大きさ(幅×奥行×高さ)


Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE DX C7765の大きさは、

 

立面操作部を含めない場合
689 mm×937 mm×1,185 mm
(コピートレイ・R装着時、延長トレイ、手差しトレイを伸ばしたサイズ)

 

立面操作部を含める場合
1,915 mm(立面操作部最右部まで)×937 mm
(コピートレイ・R装着時、延長トレイ、手差しトレイを伸ばしたサイズ)

 

となっております。

 

 

 

●機械占有寸法(幅×奥行)


Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE DX C7765の機械占有寸法は、

 

立面操作部を含めない場合
1,487 mm×937 mm
(コピートレイ・R装着時、延長トレイ、手差しトレイを伸ばしたサイズ)

 

立面操作部を含める場合
1,915 mm(立面操作部最右部まで)×937 mm
(コピートレイ・R装着時、延長トレイ、手差しトレイを伸ばしたサイズ)

 

となっております。

 

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オフィス電話本舗 | 2021.11.08 11:58

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