Canon(キヤノン)imageRUNNER ADVANCE DX C5870F
原稿読み取りガラス表面に、糊や修正液、インクなどが付着しにくい防汚処理を施したコートガラスを採用。ゴミの付着を抑制します。
さらに、独自の千鳥配列イメージセンサーと画像処理技術により、ゴミによるスジを高精度に検知し細かく補正。高品位なスキャン画像を得るとともに、再スキャンの手間を減らしてユーザーストレスを低減する複合機「Canon(キヤノン)imageRUNNER ADVANCE DX C5870F」について解説します。
●ファーストコピータイム
ファーストコピータイムとは、コピー(スタート)ボタンを押してから、最初のコピー完了した用紙が機体から外に排出されるまでの時間のことを指します。
このファーストコピータイムは、モノクロとカラーでも時間が違い、室温などにも左右されます。
Canon(キヤノン)imageRUNNER ADVANCE DX C5870Fのファーストコピータイムは、室温20~30度の条件下で、モノクロであれば2.7秒、カラーであれば3.7秒という仕様です。
●連続複写速度
連続複写速度とは、1分間に印刷が何枚できるかを表す指標です。
通常、この連続複写速度も機種やメーカーによって、モノクロとカラーで1分間にコピーできる速度が異なることが多いですが、Canon(キヤノン)imageRUNNER ADVANCE DX C5870Fは下記のような数値となっております。
<A3>
白黒
36枚/分
カラー
36枚/分
<B4>
白黒
40枚/分
カラー
40枚/分
<A4>
白黒
70枚/分
カラー
70枚/分
<B5>
白黒
70枚/分
カラー
70枚/分
同シリーズのラインアップはこちらです。
●ウォームアップタイム
ウォームアップタイムとは、複合機の主電源を入れてから印刷可能になるまでの立ち上がりの時間のことを指します。
ただし、スリープモード(一定時間何も操作しない時などに消費電力の少ない状態に移行する機能のこと)からの起動も同じようにウォームアップタイムと呼ばれることがあるので注意しましょう。
Canon(キヤノン)imageRUNNER ADVANCE DX C5870Fでは、このウォームアップタイムは、
室温20℃の条件下で、主電源ON時の高速起動が「ON」の場合は6秒以下です。
室温20℃の条件下で、主電源ON時の高速起動が「OFF」の場合は30秒以下です。
●プリンター解像度
複合機において解像度のお話をする際には、2つの指標が出てくることが多いです。
まず1つ目は、読み取り解像度です。読み取り解像度とは、文書や画像などを複合機でスキャンする際に、どれだけ細かく読み込むかを表します。 スキャン時はスキャナーと呼ばれる光学ユニットによって、原稿に光を当て、反射光を投影しながら副走査方向に移動することで読み取りを行っています。
読み取り解像度が高いほど、より精密なスキャンを行うことができるということになります。
Canon(キヤノン)imageRUNNER ADVANCE DX C5870Fの読み取り解像度は、600dpi×600dpiという仕様になっております。
続いて2つ目の書き込み解像度です。書き込み解像度とは、スキャンしたデータを感光体ドラム上へ書き込む際の細かさを表しています。
読み込んだ画像や文字のデータは、レーザー光に変換され、静電気を帯びた感光体ドラムに照射することによって、トナーを用紙へ運ぶことができるようになります。
この書き込み解像度の数値が高いほど、品質の高い印刷が可能ということになります。
Canon(キヤノン)imageRUNNER ADVANCE DX C5870Fの書き込み解像度は、1200dpi×1200dpiという仕様になっております。
●大きさ(幅×奥行×高さ)
Canon(キヤノン)imageRUNNER ADVANCE DX C5870Fの大きさは、
620mm(幅)×722mm(奥行)×937mm(高さ)で、これはADF(自動原稿送り装置)込みの内容となっております。
●機械占有寸法(幅×奥行)
Canon(キヤノン)imageRUNNER ADVANCE DX C5870Fの機械占有寸法は、
942mm(幅)×722mm(奥行)で、ADF(自動原稿送り装置)込みの内容となっております。
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オフィス電話本舗 | 2021.08.11 21:17