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Canon imageRUNNER ADVANCE C5540F III

C5540F III

「マイボタン」(自分専用のボタン)や「共有ボタン」(ユーザー間で共有するボタン)といった日常的によく使う定型業務のショートカットに割り付けを行い、「ホーム」画面上に配置することで、ワンタッチでジョブを実行することが可能です。

 

また、「コピー」や「スキャンして送信」など、各ファンクションで実行したジョブを「タイムライン」に時系列で可視化。

 

「タイムライン」をタッチすることで同じ設定をスピーディに呼び出せ、一度実行したジョブを履歴から簡単に再実行できます。

 

操作の手間を軽減したUIで業務効率の向上に寄与する複合機「Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE C5540F III」について解説します。

 

 

 

●ファーストコピータイム


ファーストコピータイムとは、コピー(スタート)ボタンを押してから、最初のコピー完了した用紙が機体から外に排出されるまでの時間のことを指します。

 

このファーストコピータイムは、モノクロとカラーでも時間が違い、室温などにも左右されます。

 

Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE C5540F IIIのファーストコピータイムは、室温20~30度の条件下でモノクロであれば4.1秒、カラーであれば6.1秒という仕様です。

 

 

 

●連続複写速度


連続複写速度とは、1分間に印刷が何枚できるかを表す指標です。

 

通常、この連続複写速度も機種やメーカーによって、モノクロとカラーで1分間にコピーできる速度が異なることが多いですが、Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE C5540F IIIは下記のような数値となっております。

 

 

<A3>
カラー・モノクロ:22枚/分

 

<B4>
カラー・モノクロ:23枚/分

 

<A4>
カラー・モノクロ:40枚/分

 

<B5>
カラー・モノクロ:40枚/分

 

 

 

●ウォームアップタイム


ウォームアップタイムとは、複合機の主電源を入れてから印刷可能になるまでの立ち上がりの時間のことを指します。

 

ただし、スリープモード(一定時間何も操作しない時などに消費電力の少ない状態に移行する機能のこと)からの起動も同じようにウォームアップタイムと呼ばれることがあるので注意しましょう。

 

Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE C5540F IIIでは、このウォームアップタイムは、主電源ON時・高速起動がONの場合は、10秒以下(室温20度)です。

 

 

そして主電源ON時・高速起動OFFの場合は、30秒以下(室温20度)となっております。

 

 

補足となりますが、タッチパネルディスプレーのキー操作が可能になるまでの時間は4秒以下です。なお、使用状況により高速起動されない場合があります。

 

 

また、リカバリータイムは、室温20度の条件下で10秒以下となっております。

 

 

●プリンター解像度


複合機において解像度のお話をする際には、2つの指標が出てくることが多いです。

 

まず1つ目は、読み取り解像度です。読み取り解像度とは、文書や画像などを複合機でスキャンする際に、どれだけ細かく読み込むかを表します。

 

スキャン時はスキャナーと呼ばれる光学ユニットによって、原稿に光を当て、反射光を投影しながら副走査方向に移動することで読み取りを行っています。

 

読み取り解像度が高いほど、より精密なスキャンを行うことができるということになります。

 

Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE C5540F IIIの読み取り解像度(基本仕様)は、600dpi×600dpiという仕様になっております。

 

 

続いて2つ目の書き込み解像度です。書き込み解像度とは、スキャンしたデータを感光体ドラム上へ書き込む際の細かさを表しています。

 

読み込んだ画像や文字のデータは、レーザー光に変換され、静電気を帯びた感光体ドラムに照射することによって、トナーを用紙へ運ぶことができるようになります。

 

この書き込み解像度の数値が高いほど、品質の高い印刷が可能ということになります。

 

Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE C5540F IIIの書き込み解像度は(基本仕様)、9600dpi相当×1200dpiという仕様になっております。

 

 

●大きさ(幅×奥行×高さ)


Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE C5540F IIIの大きさは、

 

620mm(幅)×742mm(奥行)×950mm(高さ)

 

となり、自動原稿送り装置(ADF)込みのサイズとなっております。

 

なお、オプションの2段カセットペディスタル・AM1/大容量カセットペディスタル・A1を装着時の高さは1,201mmです。

 

となっております。

 

 

●機械占有寸法(幅×奥行)


Canon(キヤノン) imageRUNNER ADVANCE C5540F IIIの機械占有寸法は、

 

943mm(幅)×742mm(奥行)

 

となっております。

 

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オフィス電話本舗 | 2022.08.03 17:38

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